ヤミ金の手口①

ここでは悪質な金融業者がどのような手口を行っているのかを幾つか紹介します。

【紹介屋】
新聞やチラシ、電柱の張り紙広告で
「どこも貸してくれない人でも相談してください」
「借入の多い方でも大歓迎」
などの甘い言葉をうたった広告を出し、多重債務者を中心に勧誘します。

そして、来店・問い合わせをしてきた人に対して
「あなたの与信状態では無理だ。」
「うちでも貸せないので他の店を紹介しよう。」
と、新しい借入先を紹介するなどと称して、融資額の3割前後の手数料を騙し取る業者を言います。

融資してくれる業者とは、まったくの無関係であったり、別の悪質業者と手を組んでいるケースもあります。

【整理屋】
多重債務者と勧誘する点では、紹介屋と同じです。

ですが、「債務を一本化します。」「多重債務者もお気軽に!」などと広告を展開して、 「整理手付金」等と称する違法な手数料を取る事が実際の目的です。
実際に手続きをしてくれるところもあれば、ずさんな手続きやまったく手続きをしない業社も存在しています。

法律事務所名で手続きをされるが、実際には弁護士が名義貸しをしているだけであったり、勝手に法律事務所名を語っているだけである場合も多いです。

【名義貸し】
「お金を借りるだけの簡単アルバイト」等の広告で学生や新社会人・主婦など若年層をターゲットに勧誘します。

手口としては、消費者金融会社から金銭を借り受けさせ、借りた金額の2割程度の金額をバイト代として支払います。
しかしその際、借りた金額の返済に関しては、業者のほうで処理をしておくからと、暗証番号・カードを騙し取られます。

騙し取ったカードと暗証番号を利用し、さらに金銭を騙し取り、集まったお金とカードで返済と借入を繰り返す為、金融会社からの督促が発生がしません。
更に実際にアルバイト料として現金を受けとっているため騙されている事に気づかず、長期にわたり騙されている事が多いのです。

長期になればなるほど、多額の金額を抜き取られる可能性が大きくなります。

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